今朝は神やん現れず。
寝起きの顔を見ると
あらららら…。
目の下には
青黒いクマが
どよ〜ん。
加えて、ほうれい線が
いつもに増して深い
…ように見えます。
は〜、ガックリ。
いやいや、こんなことで
ガックリしてはいけません。
偶然中の偶然に生まれ
偶然中の偶然に今朝も
目覚めたことに感謝。
そうです！
今日も生かされている
という偶然に感謝！
と、思うものの…。
見た目の劣化問題は
日々、私たちを
チラチラっと悩ませる。
さぁ、これ、この気持ち
どうしましょうかねぇ？
ということで
自分を励ますようなことを
書いてみようと思います。
皮膚のたるみや、シミ・シワは
生きている証ですから
劣化、ではなく
成長、進化なのです。
誰もが死に向かって
歩み続けているわけで
この道を歩む者の肉体が
ずっとツルツル・ピカピカ
ということは、ありません。
老いて死ぬ。
自然の成り行きです。
だんだん劣化することが
死に向かう私たちへの
自然からのギフトです。
自然に抗うことは
心を、そして身体を
不自由にします。
さて。
自然に身を任せると
心がノビノビします。
心がノビノビすると
心は劣化するどころか
どんどんクリアになり
生き生きとして
若返る、と言っても
良いかもしれません。
で、心が若返ると
劣化した肉体も
若干ですが
心に合わせ
輝きを増すようです。
内側から輝くように
何か特別なエッセンスが
湧き出るような感じ。
この秘密の美容液が
私たちのお肌に
ちょっぴり潤いを
与えてくれるのです。
心を美しく保つには
まず身体を動かすこと。
お日様に挨拶して
背伸びして
お散歩して。
しっかり呼吸して
細々とした日常の作業を
淡々と丁寧にこなす。
そうそう、そうだった。
日常の小さなことを
ひとつずつを
その、ひとつだけを
見つめ、行う。
ひとつを、きちんと片づけて
次のひとつに向き合う。
それだけ。
あれも、これも、と
次のことを考えても
今の、ひとつが
おろそかになるだけ。
身体が少し整えば
心も整いはじめ
結果としてお肌の調子も
さっきよりは、いくらか
マシになる。
…はず、です。
よし。
やるか。
