常識と非常識~違いを認める・違いを受け入れることについて~

昨日、ちょっとばかり

へこむことがあって

 

それは私にとって

良し悪しもなく

当たり前のこと

 

…なのですが

 

ある方から

「それ非常識だね」

というご指摘を受け

 

とても驚きました。

 

わかっているのです。

 

常識は人それぞれで

自分の常識が

他人と異なる。





…そりゃ、わかってる。

 

わかっているから

人にもそのように

伝えてきたのです。

 

わかっているから

「常識」という言葉を

慎重に扱ってきたのです。

 

それでも、なお

驚き、へこんだのは

 

かなり多くの人が

私と同じように

感じるであろう

 

…と、やはり私は

私の常識に囚われていた

 

…と気づいたからです。

 

さすがに、これを

非常識だと思う人は

 

あまり、いないよね

いるわけないよね

 

…って、それ

結局は自分だけの

常識だったわけで。

 

自分は常識になど

囚われていない

 

と思っていたのに

 

思いたかったのに

 

想定外のシーンで

「おまえは非常識だ!」

と言われたことで

 

まだまだ

まだまだ

 

ぜんぜん

まだまだ

 

修行が足りん!

 

と喝を入れられた感じです。

 

あ、もちろん

その瞬間は相手の方に

にムカッとしました。

 

が、一日を経て

気づかせていただき

感謝しております。

 

非常識であることを

好み、選んできた

 

そんな私なのに

自分の常識を

押しつけようとした。

 

それに気づいた

神やんは今朝

 

ただ私を見て

ニヤニヤするだけでした。

 

ったく、もう…。