二日酔いしたことがない鉄の肝臓と、XXXX・Xxxワイン

ありがたいことに
私のみぞおちを
神やんが撫でてくれました。

鉄の肝臓をもつ私は
ほぼ毎日飲酒しますが

二日酔いの経験は
ほぼ、ありません。

ほぼ、というのは
どうやら一度

それらしきものを
経験したからです。

昨夜、とあるワインを
調子よくいただきました。

そのラベルが、なぜか
ちょっと気になったのです。

なんとなく
ちょっとだけ
嫌な感じでした。

「なんとなく」

は、スルーしてはならぬ
大切なメッセージなのに!

うっかりしていました。

深夜、胃痛があり
ちょっと苦しかった。

眠れないなぁ、と思いながら
いつの間にか眠ってしまった。

夢の中でも少しばかり
胃のあたりがシクシクして

そしたら神やんが
撫でてくれました。

そのワインは
あの頃あの国で
つくられたもので。

その国は近頃
色々と大変で。

そんなことが少し
気になっていたのでしょう。

せっかくの美酒を
あれこれ考えながら
いただいたことが

こんな結果を
招いたのでしょう。

美味しいものは
美味しくいただき

考えごとは
別の機会にいたしましょう。