心が苦しいときは体を磨く

【今日の神やん】
~心を磨く~

こんにちは。
あい出版Tomokoです。

子どもの頃、実母より
私の母親的であった
高橋のおばちゃん。

おばちゃんは度々
私をお風呂屋さんに
連れて行ってくれました。

彼女は某社長の
二号さんであると
母から聞かされました。

私とおばちゃんの関係を
母がどう思っていたのか
今でもわかりません。

私は、高橋のおばちゃんが
お母さんだったらいいのに
と思っていた記憶があります。

彼女は絞った後のレモンを
風呂屋さんに持ってゆき
膝や踵、肘をクルクルします。

私のひざも、かかとも
ひじもクルクルしてくれながら

「こうやって磨いてね
いつも、ちゃぁんと
ツルツルにしておくのよ」

と言いました。

今朝、神やんが
「心、磨いとけよ!」
と喝を入れてきて

おばちゃんのことを
思い出したのです。

日々の暮らしには
悲しいこと、しんどいこと
落ち込むこともあります。

そんなときこそ
自分磨きのチャンス。

心だけを磨くのは
とても難しいので
まず体を磨く。

髪を丁寧に洗ったり
爪や角質をケアしたり
しっかり歯を磨いたり

自分の丁寧な動きは
優しく自分の心に
届きますからね。

苦手な人に会った日は
おうちでゆっくり
お風呂に入ります。

大失敗をしたら
香りの良いオイルを
爪のつけ根に塗ります。

なんだかセカセカするときは
みぞおちに手をのせて
じぃっとしています。

体を磨けば
心も磨かれる

と、思うからです。

高橋のおばちゃんは
いつ訪れるか分からない
旦那さんのために

いつも、ちゃぁんと
体を磨くことで
心を磨いていたのだ

と、気づいた今朝のことです。