不登校・引きこもりは天才だ!←神やんと私の意見です

シリーズ「神やん」以外にも
神やんからの指示で
執筆した本があります。

特に神やんからの圧が
強烈だったのは

不登校という天才児たちへ」

こちらはボツになった表紙デザイン

不登校児だった私。
(当時の呼称は登校拒否)

心理カウンセラーの
仕事として、なぜか

不登校中のお子さん
引きこもり中の方
そのお母さんか達から
ご相談を受けるのです。

私が関わったケースでは
お母さんのマインドセット
ちょっぴり変わるだけで

劇的と言えるほどに
状況が好転していきました。

学校に行き始めた。
外に出られるようになった。

という好転では、ありません。

そのままで良い。
ここにいて良い。

安心して「ここ」にいられる。

ただ、それだけが
全てなのでした。

その全てを差し出せるのは
母親、という存在でした。

不登校あるいは引きこもりを
選ぶ勇気をもつ
本物の勇者たちは

現代社会において
弱者かのように
見えますが

自分の生き様を
自分なりの方法で
主張・体現する勇者。

これが私なりの
不登校・引きこもり観
です。

「生活基盤を、どうするのか?」

「うちの子に、ホームレスになれというのか?」

「あなたに、私の苦しみが分かるわけない!」

社会福祉を、馬鹿にするな!」

非難や批判の声は
覚悟の上でしたが
やはり迷いましたね。

私の母も、私の扱いに
ずいぶん苦労したでしょうし

私自身も、幼稚園に行きたくない
と泣き叫ぶ息子を引きずって
幼稚園バスに乗せた母親です。

まわりの人と同じように
普通に、穏便に
と願う母親たち。

こんなもの書いて
何の役に立つのか…。

書いては消し
また書いては放り投げ
を繰り返す。

すると必ず神やんが現れ
表紙イメージを持ち出し

「これ、やっちゃいな」
というようなことを言う。

分かりましたよと書き
また放置すると

また神やんに叱られる。

覚悟、しないわけには
いかなくなりましたね。

で、書き上げて
Kindle書籍を出版したのが
2023年5月でした。

どうか、お子さんの
その特別な命のきらめきに
気づいてください。

神やんと私の願いです。