ブラジャーの役割について

胸の上で手を組み
自分の肩をギュッと
抱いて目覚めました。

比較的スッキリとした
目覚めだったものの
なぜ、この体勢?

なんだろ、この感じ…。

私の胸はとても小さく
うつぶせになっても
全然オッケーなサイズです。

小学校の5年生だったか
6年生だったか。

ブラジャーが透けて見えると
男子から冷やかされた時代ですが。

冷やかされている早熟な女子が
羨ましくてたまらなかった。

実母より母的存在だった人に
こっそりお願いして
買ってもらった子ども用ブラは

膨らみのない胸に
全くフィットしないけれど

なんだか大人になったようで
ドキドキしたなぁ。

今でもリッチな胸をもつ女性に
ほのかな憧れがあります。

そんな私の胸も出産後は
一時的に牛さんのようになり
動物ってすごいなぁ
と感動した記憶があります。

ところで。

ブラジャーって
苦しくないですか?

豊かな胸をおもちの方は
ブラジャーがないと
落ち着かないものですか?

胸を持ち上げ中央に寄せ
エストのくびれを際立たせる
コルセットの苦しみから

女性を解放したのが
素晴らしきブラジャーなのよ!

と、昔、ヴィクシー
(ビクトリアシークレット)の
店員さんから聞きました。

が、それでも…。

じゅうぶんに苦しい
と感じるのは私だけでしょうか?

今はブラトップという便利なものや
身体にストレスを与えない
高性能ブラもありますので

ゆるく、さりげなく
胸部を覆うことができます。

が、それでも…。
ない方が楽かなぁ。

胸を抑え隠すというのは
胸の魅力を際立たせるのと
裏腹で同じことで

繁殖期を過ぎたら
別に隠さなくても
いいんじゃないかしら?

けど、これも小さい胸の側
という一方から見たことで

大きい胸の側には、やはり
別の視点があるのでしょうね。

フェミニストでもなく
ノーブラ主義でもなく

ただ楽ちんでありたい
と思う今朝のことです。