牛が現れました。
牛の背には
薄桃色の綿菓子
…のようなものが。
このフワフワした
可愛らしいものが
神やんなのか
他の存在か
わかりませんが
牛さんと
綿菓子さんが
のんびりして
気持ちよさそうだったので
今朝の私も、大変に
気分が良いのであります。
牛
で思い出すのは
バグワン・シュリ・ラジニーシ
「究極の旅―和尚、禅の十牛図を語る」
若き日に、年上の人から
この本を勧められ
訳の分からないまま読み
今も分からないまま
でも忘れられずにいる。
十牛図というのは
10枚の絵と
ほんの少しの言葉。
逃げ出した牛を探す旅は
本当の自分を
真の自己を探すこと。
分かったような
分からないような
高尚な感じです。
それでも「牛」ときたら
何となく十牛図を
思い出してしまう。
何か意味があるのでしょう。