古神道、祈りは意載り

今朝、神やんから
ポイっと手渡されたのは

星のような
ヒトデのような
謎の物体でした。

その物体を、そぉっと
両手で挟んだ私は
何かを祈りました。

何を祈ったのか
憶えていませんが
たしかに祈った。

目覚めて思い出したのは
榊(玉串)の作法です。

数少ない友だちの中で
なぜか神道比率が高く

神道者ではない私にも
お作法を知る機会を
与えてもらっています。

玉串というのは
フレッシュな榊の枝に
麻と紙をつけたもので

玉串をアクセスツールとして
神様と交流するのだそうです。

玉串に神様をお呼びし
神様の愛をいただく。

同時に自分の真心を
玉串に載せ神様にささげる。

誠意の「意」を
榊に、そして掌に
…載せる。

意を載せるから
祈り、になる。

祈りは
意載り

なのだそうです。

あ、そういえば
ヒトデは英語で
seastarなのですね。

ヒトデも
海に輝く星
ってことか…。

などと思う今朝のことです。