空から眺める薄緑の島々~神やんと空中散歩~

息子の友人が淡路島の
某デラックスホテルで
長期アルバイト中だとか。

オフシーズン限定で
従業員の家族や友人を
破格で泊めてくださるらしい。

なので息子は近々
友人数名を募り
淡路島へ行くという。

淡路島、行ってみたいねぇ。

から始まった夫との会話は
国生みの話となり

神話の淡路島と
現在の淡路島は
別の場所らしいよね?

とか

いや淡路島は
生まれなかった
って話もあるよね?

というような話題で
しばし盛り上がったのが
昨夜のこと。

神やんは今朝
淡い緑の、島々を
見せてくれました。



島と島は繋がって
いるような
いないような

輪郭もぼんやりとして
ただ、そこにある。

神やんは通常通り

「ほら、見てみな!」

と指さすだけ。

いつもと違うのは
私も神やんも
高いところにいて

一緒に寝そべり
頬杖をついて
海を眺めている。

高いところ
というのは
上空なのです。

私、浮いたまま
腹ばいになって
呑気に下を見ていた。

これは一体
何だったのかしら?

とは思わず

何だか気持ちよかった~

と、相変わらず
大雑把な…想を抱く
わたくし…です。